最近では、カルテやレセプトの電子化が進んでいますので、医事コンピュータ技能検定試験の重要性が高まっています。
医療事務及びコンピュータについての基礎的な知識を有し、 カルテ及び診療伝票を基に医事コンピュータを用いて正しいレセプトを作成する能力を確認する医事コンピュータ技能検定試験の概要は以下のとおりです。
■受験資格は不問です。
■試験科目
医療事務
コンピュータ関連知識
実技(オペレーション)
■試験日程 年2回(例年6月、11月)
■受験料 (一般)準1級・・8,000円、2級・・7,000円、3級・・6,000円
(会員校)準1級・・6,000円、2級・・5,000円、3級・・4,000円
内容の詳細は医療秘書教育全国協議会まで。
医療事務の検定試験で有名な医療秘書教育全国協議会は、昭和63年に医療秘書教育の充実と医療秘書の社会的地位の向上を目的として設立されました。
医療秘書教育全国協議会は、医療秘書技能検定試験、医事コンピュータ技能検定試験などの実施や、医療秘書及び関連教育に関する情報の収集・書籍の監修、調査・研究、講習会・研修会などを行っており、医療事務の発展に貢献しています。
(医療秘書教育全国協議会ホームページより)