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医療事務のコンピュータ化について


   

 現在、医療事務の実務では、カルテやレセプトの電子化に伴いパソコンを使ったIT化が進んでいます。
 ですから、医療事務として働くうえで、パソコンの知識は必要不可欠です^^

 例えば、診療内容をカルテにコンピュータで入力したり、カルテの出力データのチェック、レセプト作成など、コンピュータを操作する機会たくさんあります。。

 もちろんその他の書類の作成についても当然ワードやエクセルを使うことは当たり前になっています。

 また、会計業務においては、診察や診療が終わった患者さんの会計や、診療費の計算もコンピュータで行います。
 このように医療事務にはコンピュータが欠かせなくなっています。


 医療事務に関する資格で、医事コンピュータ技能検定というものがあり、これは医療秘書教育全国協議会が主催していて、全国でも唯一の医療事務に関するコンピュータの知識と技能を検定する試験となっています。

 この検定試験では、医療事務及びコンピュータについての基礎的な知識を有し、 カルテ及び診療伝票を基に医事コンピュータを用いて正しいレセプトを作成する能力を確認します。
 詳しくは→医事コンピュータ技能検定試験